暁星の趙顕俊会長、障害の障壁なしで楽しめる映画製作後援

視覚障害者のための音声ガイド、聴覚障害者のための字幕がある‘バリアフリー映画’製作を後援

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Hyosung KOSPI 004800
Nov. 26, 2018 15:54
ソウル--(Korea Newswire)--暁星の趙顕俊(チョ·ヒョンジュン)会長がバリアフリー映画委員会(Korean Barrier Free Films Committee)に映画製作費2千万ウォンを後援すると伝えた。

バリアフリー映画委員会では、視覚障害者や字幕を読むのが不便な年配者のために画面を音声で解説し、聴覚障害者のためには音声情報を字幕で提供するなどして、障害のあるなしにかかわらず映画を楽しめるように映画を再製作する。コン·ユ、パク·ボゴム、ハン·ヒョジュなど有名な俳優たちも障害のある観客たちが映画本来の豊かな感動とテーマを一緒に感じられるよう才能寄付(プロボノ)に参加した。

趙顕俊(チョ·ヒョンジュン)会長は 2017年からバリアフリー映画委員会に対し映画製作を支援してきた。昨年は暁星の後援によって映画‘リトル·ダンサー’(邦題、原題は“Billy Elliot”)をバリアフリーバージョンで再製作して上映した。今年は‘あん’と‘続·深夜食堂’がバリアフリーバージョンで製作されて上映される計画である。

趙顕俊(チョ·ヒョンジュン)会長は障害者も障壁なしに文化芸術を享受できる社会を作るために様々な後援活動を繰り広げている。ソウル文化財団の蚕室創作スタジオを後援して障害のある作家12人に作品製作費と展示を支援している。発達障害のある学生たちの音楽活動を助けるためにオンヌリサラン·チェンバー·オーケストラも後援する。

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